鹿の一族のAWAのラジオ的企画5回目。
メンバー同士で褒め合うというトライ。
自分、鹿野の長所は「すっと入っていけるところ」だそうで、それは演奏にも繋がっているとのこと。
確かによく知らない人、場所ほど二の足を踏むことは少ない。
逆に好き過ぎて色々と調べたり知っていたりすると対象は大きく遠い存在に感じられる。
好きなものは好きなまま、他人のフィルターを通した事実や評価を知る前に自分との接点を結んだり深めたりしていく方が楽しく回転していくのかもしれない。
鹿島さんが作ったプレイリストに入っていたボズスキャグス「low down」
何度も聞いてきた曲なのにドラムのビートについて自分が感じることのなかった捉え方について話したり。
ウォークマンあたりから音楽を一人で楽しむ時間が圧倒的に増えていったが、ここへきて人と一緒に音楽を聞いて話が広がっていく楽しさを再び体験している。